お知らせ

今日は、年長「月組」さんが東大寺大仏殿の見学に出かけました。
今回の見学は、東大寺の森本公穣様のご厚意により、大仏様のお近くでお姿を拝見しながら森本先生のお話を聞くことができました。
昨日に続き、今日も寒い一日となりましたが、見学の後半は大仏殿横の家屋に入らせていただき、お話を伺いました。子どもたちからの質問の中には「大仏さんは、どうして花（蓮の花）の上に座っているの？」という核心を突く質問もあり、子どもたちとやり取りしながら、わかりやすく説明してくださいました。

見学後は、鏡池の前で、大仏様のポーズをして集合写真を撮ってもらいました。
大仏殿の案内と子どもたちへのお話をしてくださった森本先生は、3月1日から2週間、東大寺で1250年以上も途切れることなく続いている修二会の練行衆のお一人として大導師（修二会全体を統括される役割）を務められると聞いています。
森本先生、お忙しい中、ありがとうございました。