お知らせ

年長さんの焼き芋

 今日は年長「つき組」さんの焼き芋の日。毎週通っている森の教室(黒髪山キャンプフィールド)のキャンプファイヤー場をお借りして行いました。今年初めてのチャレンジです。その様子をご紹介します。

キャンプフィールドのスタッフ黒木さんとのご挨拶はキャンプファイヤー場で…。
先週、子どもたちが集めておいて木を組んで、さっそく点火。
炎が大きくなってきたら薪を投げ入れます。
子どもたちもチャレンジしました。
しばらくは火の周りで…
思い出保育のキャンプファイヤーの練習のために「もえろよもえろ」の歌も元気よく歌ってみました

 薪が炭になるまでしばらくかかります。その間に焼き芋の準備です。

まずはサツマイモを洗って…
濡らしたキッチンペーパーを巻いて…
アルミホイルでしっかり包みます。

子どもたちが準備をしている間に、だんだん炭ができ始めてきました。

周りに並べている小石は「ここから入ってはいけないよ。(危ないよ)」という結界。子どもたちは、先週、洗面器3杯分の小石を集めていました。
しっかりと敷き詰めていくと石が足りなくなって、「どうするのかな?」と見ていると…
少し間をあけて並べ始めました。かしこい!
それでも石がなくなると、ドングリを…。さすが、子どもの発想だね‼

炎が消えてしまうと「焼き芋、焼けるの?」と不安になる子もいたので結界の周りに並んでみると…。「あったか~い!」

遠赤外線の効果です。
炭の上に準備したサツマイモを子どもたちが入れていきます。
アンダースローで、そっと投げ入れていきます。ボッチャみたいだね。
持ってきた50個、全部を炭の上に入れたら、
その上から、炭の布団をかけていきます。手前に見える紺色の物体は「靴下」です。お芋を洗う時に濡れてしまったので、枝にさして乾かしているところ…。
炭をかぶせた上に枯葉をのせて…。靴下も燻されて…
小一時間ほど蒸し焼きに…

 子どもたちは、お芋を焼いている周りでお弁当タイム。子どもたちの嬉しそうな様子をご紹介します。

「あれっ、前よりも熱くない…。」
ということで、子どもたちは結界の石を狭めることを考え出しました。有志メンバーで、グッと輪を狭めていきました。

「靴下、乾いたよ~!」
「におうかな~?」

焼き芋、完成!

オレンジ色に見えるのが「安納芋」。 黄色に見えるのが「紅あずま」
お世話になっている黒木さんに…
おかわりは、違う種類のお芋をいただこうね!
味比べ…。
子どもたちの人気は「安納芋」でした。

 サツマイモパワーで、最後は荷物も全部持っていってくれました!
 ありがとう❣

 キャンプ場での焼き芋体験。初めてのチャレンジでしたが、大成功でした‼