お知らせ

1月12日の「ならほフェスティバル」に向かって

1月12日(金)に「なら100年会館」を会場にして「ならほフェスティバル」が開催されます。午前中は奈良保育学院生の発表が行われ、付属幼稚園やおおみやこども園、おおみや保育園の園児も一緒に活動します。午後からは教育経済学者でベストセラーとなった『教育の経済学』の著者・中室牧子先生(慶応義塾大学教授)をお招きした講演会や対談が予定されています。今日はその「ならほフェスティバル」に向け、保育学院の1回生が幼稚園にやってきました。

1回生の「幼稚園グループ」12名が子どもたちをお出迎え
子ども目線になって迎えてくれました。さすが!保育学院生!!
さて、何が始まるのでしょうか? 年少「さくら組」さんと年中「ほし組」さんが座って待っていると、学院生のお話あそび(寸劇)が始まりました。
演目は『オオカミと7匹のこやぎ』です。一番左側にいるのが「お母さんやぎ」です。

お母さんが出かけていくと・・・。

木(piano?)のかげに隠れていたオオカミがやってきました。
「お母さんが帰ってきたよ。」と、こやぎをだまそうとするのですが・・・。
子どもたちは、そんなオオカミとこやぎのやり取りを真剣そうに見ています。
なかには、オオカミに食べられるのが怖くて、心配で・・・と感情移入している子も・・・。
オオカミがだまそうとすると「ちがう!ちがう!」という声が子どもたちの中から・・・。
思わず立ち上がって、こやぎに教えてあげようと…。でも、こやぎはオオカミに食べられてしまいました。
おなか一杯になって寝ているオオカミにハサミをもってそっと近づき、おなかから子どもを助け出そうとするシーンです。
みんなが「チョッキン、チョッキン!」と応援してくれたおかげで、こやぎも無事、おなかの中からでてきました。
本日のオールキャスト。音響係(piano伴奏)さんも活躍してくれました。
最後は、アーチを作って見送ってくれました。
年少・年中の子どもたちは、とっても楽しい時間を過ごさせていただきました。
学院生の皆さん、ありがとうございました。1月12日の本番に向け、この後も何回か遊びに来てくれるようです。これからも、よろしくお願いします。