お知らせ

今日の子どもたち

 今日は年長「つき組」さんがスイミング教室で年中・年少組さんは幼稚園のプール遊びの予定でしたが、水温・気温も低かったため、プール遊びを園庭での水遊びに変更しました。まずは、午前中の子どもたちの様子からご紹介します。

水鉄砲を使って先生を攻撃だ~!
先生もお返しを…。でも、水着だから濡れても大丈夫!
園庭のテントの中ではお絵かきコーナーも。
その横では、石鹸を削ってのあわ遊び。さて、あわ遊びがここからどう発展していくのかな?
「小さなプールでの魚遊び」よりも
その横に水をためての水遊びの方が人気に。「アマゾンの川みたい。」と言ってカバさんとヒトデさんを集めて遊んでいました。
窓ガラスアート。
今日は2歳児未就園児「いちご組」の日でしたので、未就園のお子さまも楽しそうにしていました。
もちろん、定番の砂場遊びも
ブランコ遊びも…。でも水遊びはサンダルで遊びますので、ジャングラミングは使用禁止にしました。

午後からは・・・。年少「さくら組」さん

 午後からのクラスの活動も紹介します。まずは年少「さくら組」さんから。

子どもが一生懸命色塗りをしていたのは「さかなさん」や「たこさん」といった海の生き物。
全集中で色塗りを!
それを海に見立てたところに並べて・・・
「ほらっ!」と‼ みんなで楽しく遊べそうですね。
お部屋の中ではカプラ遊びや
おままごと遊びも・・・。

4歳児「ほし組」さんは・・・

年中「ほし組」さんは、春のハイキングや園庭で見つけた生き物を絵にしました。

何を描いているのかな?
確認?でしょうか? 園で飼っている生き物を見にくる子も・・・。
水槽もいっしょに描いてくれたのかな?
子どもたちには、ダンゴムシが人気の生き物でした。

5歳児「つき組」さん

 けいはんな記念公園でつかまえて園で飼っているオタマジャクシがカエルになっていく様子は先日のHPでもご紹介しましたが、いつまでも足が出ないオタマジャクシもいます。
 いつもカエルのお世話をしてくれている子が「どうしてカエルにならないの?」と言うので、「カエルにならないオタマジャクシもいるみたいだよ。」と答えたところ「そんなことはない。それだったら、僕が大人にならないってことでしょ!」と怒り出し、泣き出してしまいました。一生懸命世話をしているのに、カエルにならないのが悲しかったのでしょう。
 そこで、けいはんな記念公園でもお世話になった「うーちゃん先生」に連絡をして、どうしてカエルにならないのか、どうしたら大人になるのか教えていただくことになりました。

「大人になりたくない子もいるんだよ。」とみんなにやさしく話してくださり、その一番の理由は環境の変化なんだと教えてくれました。
うーちゃん先生は、同じ環境に近づけるために、オタマジャクシを見つけたところの水(左側)を持ってきてくれました。
水質だけでなく、温度も重要だそうです。住んでいたところの水温は26度。幼稚園は25度。オタマジャクシにとっては、この1度が人間の5度ぐらいの感覚となるそうです。
水のにおいをかいで、「あっ、あのときのにおい。」とみんなで確認。
うーちゃん先生は、水と一緒にオタマジャクシのえさ(小さなエビ)も持ってきてくれました。
住んでいるところを思い出して、大人になる気になってくれたらいいですね。(左上に泳いでいるのが大人になりたくないオタマジャクシさん)