お知らせ
「なほよ」の森の作品展
いよいよ今年の作品展が始まりました。
会場(遊戯室)の中央には大きな木が立っていて、枝を四方八方に伸ばしています。まるで今年、年長組さんが活動した「森」の中に入ったような雰囲気です。展示作品は廊下側の入り口から大きな木を中心に据えて時計回りに「運動会コーナー」→「いちご・りんご組の秋の作品」→「秋の材料を使って」→「水族館コーナー」→「大仏様」と展示しています。木の周りには「町」をイメージして普段の遊びのなかから生まれた作品(お店や電車など‥)の数々が並びます。木に吊るしているのはサツマイモの蔓で作ったリース。そして天井からは子どもたちの染め物作品を…。今の季節にふさわしい『秋、てんこもり!』の作品展です。
名付けて『なほよ(奈良保育学院付属幼稚園)の森の作品展』。9時からの会場ですが、一足お先に誰もいない会場をご紹介します。
みなさんをお迎えして・・・
9時。いよいよ会場です。混雑を避けるため「9時から11時の間でご覧ください」としました。会場では担任が作品のエピソードや背景をご説明し、クラスの部屋(保育室)では、親子で遊び道具作りを楽しんでいただきました。
会場の様子
クラスの部屋で
園庭の大きな風船
この作品展は、子どもたちの日々の活動の延長にあるものです。もちろん「見せる」ことも意識はしますが、それよりも楽しい活動から生まれた作品、感動したことを思い出して作った作品です。たとえ作品が壊れたりなくなったりしても、その時の体験や感動が心の中に残ってくれればと願っています。
お越しいただいた皆様、本日はありがとうございました。