お知らせ
昨日と今日の子どもたち
昨日、奈良保育学院2回生の「学びの発表会」を聞きに行ってきました。
保育学院の学生さんは、毎週1回幼稚園やこども園、保育園の現場で保育者としての接し方を学んでいます。その1年間のゼミの集大成として一人ひとりが学んだことをまとめ、プレゼンをしてくれました。学生たちの発表を聞きながら「みんな一生懸命考えながら毎週子どもたちに接してくれていたんだな。」と改めて感じました。
「いい先生になりたい。」
と一生懸命学んでいるお姉ちゃん先生、お兄ちゃん先生と毎週接している子どもたちも、きっといい経験をしているんだなと感じた発表会でした。
それでは、まずは昨日の子どもたちの様子からご紹介します。
昨日のこと(1月14日)
冬の遊びといえば「凧あげ」。昨日は天気も良く、風も吹いていて絶好の凧あげ日和となりました。街中では、なかなか凧揚げができる広い場所もありませんが、本園には高校の運動場という強い味方がいます。子どもたちは広い運動場で、思いっきり走り回って凧揚げを楽しんでいました。
みんな一生懸命走りながら凧を揚げている中、一人だけ風をつかみ、自分は動かずに風に凧を乗せて楽しんでいる子がいました。走らなくても、うまく風をつかめば凧は揚がるんだね。
昨日の2歳児・満3歳児クラス様子です。この日は10人。前半はお部屋のなかでそれぞれ好きな遊びをしていましたが、後半はタンバリンや鈴を使って楽器遊びをみんなで楽しみました。
お帰り前の絵本は野菜さんのマラソン大会のおはなし『おやおや おやさい』です。明日(16日)から始まる耐寒マラソンに向けて、気持ちが高まってくれたらいいですね。
今日のこと(1月15日)
今、年長「つき組」さんのなかでじわじわと流行っているのが「UNO(ウノ)」。UNO大好きっ子が「UNOがしたい。」との一言から始まった流行です。こうしたカードゲームを通して、負けてもグッと我慢する力も身につけていってくれるといいですね。
廊下に出ると鬼のお面をかぶった子どもたちが遊戯室の方に移動していました。「節分には、まだ早いけど…。」と思いながら遊戯室を覗いてみると、鬼の面をかぶっての「おにごっこ」。これぞ本当の鬼ごっこ!?
明日からは高校の広い運動場を使って耐寒マラソンが始まります。寒さに負けずに、毎日元気に走ろうね!