お知らせ

赤い羽根共同募金と外遊び

 今年も奈良市社会福祉協議会と連携してJR奈良駅前で秋の赤い羽根共同募金活動を行いました。
 この活動は2年前の能登半島地震の救命復旧支援のために子どもたちが「自分たちにできること」を考え、自分たちで募金箱を作って募金活動を行ったのが始まりで、去年から奈良市社会福祉協議会と連携させていただいて実施しています。幼稚園の出発は9時40分頃でしたので、まずはそれまでの園庭での子どもたちの様子をご紹介します。

年中さんと年少さんの外遊び

 虫探し。園庭は広くはないのですが、園庭にはダンゴムシだけではなくバッタやコオロギも隠れています。今日は何匹、見つけることができたかな?

 ジャングラミング。友だちといっしょに登って、でも滑り台は一人ずつ。楽しそうにしていました。

 てつぼう

 ブランコ。「い~ち。に~い。さ~ん・・・。」と、年中さんと年少さんが仲良く数を数えながら順番を守って楽しんでいました。

 一番人気のところは、やっぱり砂場とその周り。今日は少し園庭の方に机(ビールケース)を出してバーベキュー(焼肉?)を作って遊んでいました。

赤い羽根共同募金

 年長「つき組」さんはJR奈良駅の東側コンコースで街頭募金を行いました。今年も2グループに分かれての実施です。子どもたちは「共同募金に、ご協力お願いしま~す。」と元気な声で募金を呼び掛けていました。
 この時期は観光客も多く、海外の方からも募金を頂戴しました。見守りに来てくださった保護者・ご家族の皆様だけでなく、去年の卒園児の保護者の方も何人か来てくださり募金にご協力いただきました。ご協力くださった皆様、ありがとうございました。

 園に戻ってさっそく募金の金額を確認しました。
 今年は1回の募金で24,187円が集まりました。(電卓では13,123円+17,064円=30,187円となっていますが、間違いです( ;∀;)・・)

 子どもたちは「募金箱作って門のところ(打刻するところ)に置こう。」と言っています。子どもたちの募金箱が置かれていたら、ぜひご協力をお願いします。