お知らせ

運動会への取組み

行事

運動会は、子どもたちが受動的に練習してやらされるものではありません。運動会に向かって取組む過程で、子どもたちにどんな力をつけたいかを保育者がしっかり見極めて、子どもが主体的に取組む運動会を目指しています。悔しい思いを乗り越えた経験、できなかったことも勇気を出し繰り返し挑戦することでできたという経験、自分で力いっぱい出し切った経験、友達と力や気持ちを合わせることでやり遂げた経験など、運動会への取組みの中で、子どもたちは自信を身につけ大きく成長することができました。

チームに分かれ、エンドレスでバトンを同じチームの友達につなぐゲーム遊びをクラスで楽しみました。リレーにつながる第一歩です。
自由遊びに園庭でバルーンをひろげ、4歳児や5歳児も交えて遊びました。バルーンはたくさんの友達が必要ということに気付きました。
奈良保育学院の学生の方にバルーンを見せていただきました。その後、どうすれば大きくふくらんだりきれいな半円になったりするのか、気付いたことを話し合いました。
全クラスでの集会です。横に手を伸ばして体操できる間隔を自分で確認しました。
フラッグのカラー別にチームをつくり、位置確認をしました。フラッグを振り下ろした時の間隔も自分で確かめました。
運動会を飾る万国旗も子どもたちで作ります。国旗の絵本を通していろいろな国に興味をもちました。
国旗のカード遊びを通して外国の名前や国旗に関心をもつことができました。
音楽を聴きながらバルーンを大きく上げて「1,2,の3」の掛け声でみんなでしぼめると、バルーンが大きく膨らみました。
子どもが作った万国旗は玄関に飾り、運動会に向けての雰囲気を盛り上げます。
5歳児が応援旗をつくりました。
応援旗を持った子どもたちを先頭に入場しました。

応援旗は2階に掲げ、子どもたちの演技や競技を見守りました。
5歳児、十字に隊形をつくり、回転したり順番にフラッグを振ったりして演技をしました。
4歳児ダンス「つばめ」のポーズも決まりました。
運動会のアナウンスは5歳児がします。会場の皆さんに声が届くように、頑張りました。
しっかりとポンポンを振って元気いっぱいの4歳児ダンス「ジャンボリーミッキー」
3歳児ダンス「それいけだんごむし」です。   たくさんの人の前でも元気いっぱい踊れました。