お知らせ
三敬銘のおはなし #10
二日後の10月23日は創立記念日です。少し早いのですが、今日は創立記念日にまつわるお話をします。


本学園の創始者は越智宣哲(おちせんてつ)と言います。越智先生は「明治維新後の新しい時代を背負い、社会に貢献できる人材を育てたい」との思いから『三敬銘』を建学の精神に掲げました。三敬銘とは、
〈敬身:自己をつつしみ、礼儀正しく、身体をきたえる〉
〈敬学:学びを大切にする〉
〈敬事:何事にも誠実に取り組む〉
の『三敬』のことですが、園児には分かりやすく「素敵で、かっこいい大人になるための3つの方法」として、次のように話をする予定です。
※ 写真は普段の遊びや運動会の練習のものです。
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この学園を作った越智先生は、「なりたい自分になるためには、3つのことをがんばろうね。」と教えてくれました。
1.ピカピカの「宝箱」をつくろう(敬身)




「宝箱」とは、みんなの体と心のこと。まずは、強い体を作って心をピカピカに磨きましょう。早寝早起き、好き嫌いをしないで、ご飯をたくさん食べて、元気いっぱい遊ぶんだよ。
「おはよう。」
「ありがとう。」
のふわふわ言葉、たくさん使うと心の宝箱がピカピカに光ってくるよ。
体と心の宝箱がピカピカになったら、その中にはお宝を入れたいよね。お宝って何だと思いますか。それは、
2.「宝箱」に「魔法のパワー」を入れよう(敬学)
「魔法のパワー」って、何だと思いますか? それは、
①〈わくわく パワー〉


「これ、なんだろう?」「どうしてかな?」って、新しいことをみつけてワクワクする力のこと。
②〈チャレンジ パワー〉


うまくいかなくても、「よし、もう一回やってみよう!」ってあきらめずにチャレンジする力のこと。
③〈ガッチャンコ パワー〉


自分ひとりのアイディアとお友だちのアイディアをくっつけて、もっとすごいものを作っちゃう力。みんなで力を合わせる力のこと。
たまった魔法のパワーは上手に使いたいよね。どうやって使ったらいいのかな?
3.「魔法のパワー」を、みんなのために使おう!






自分のために使うっていうのもいいけど、まわりのみんなを「にこにこ笑顔」にするために使う、っていうのもいいよね。お友だちやみんなのために魔法のパワーを使えるようになると素敵で、かっこいいね。
ピカピカの「宝箱」を作って、その中に「魔法のパワー」をいっぱい入れて、そのパワーを「みんなのために」使う。これができると、自分の夢もかなって、素敵な大人になれるんだ。
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130年前の教えですが、教育とは、いつの時代であっても、未来をたくましく生き、夢をかなえ、社会に貢献できる人になることを目的として行われます。幼稚園では、こうした建学の精神(三敬銘)に基づき、素敵で、かっこいい大人になるための土台づくりをしています。


創立記念日当日には、各クラスで創立記念日(学園のお誕生日)にちなんだ絵本を読んで、それぞれのクラスで創立記念日について考えます。子どもたちが、この奈良保育学院付属幼稚園で楽しく遊び、学び、「あしたは、何して遊ぼうかな? あしたが待ち遠しいな!」と思ってくれる、そんな幼稚園をめざしています。
そして、子どもたちが卒園した後も、ずっとこの幼稚園で遊び、学んだことを誇りに思ってくれる。そんな幼稚園になるように、私たちも心をひとつにして頑張ります。